【JRC】平成27年度山口県青少年赤十字リーダーシップ・トレーニング・センター開催～夏休み 児童・生徒のリーダー養成研修を実施しました！～

今年度も夏休み期間中に下記の日程で、山口市阿東の山口県十種ヶ峰青少年自然の家において、小学校・中学校・高等学校の青少年赤十字メンバーを対象にしたリーダーシップ・トレーニング・センター（以下「トレセン」という。）を開催しました。

トレセンは、青少年赤十字の特色あるプログラムのひとつとして毎年実施しており、日常とは違う環境のなか、集団宿泊生活を通して「児童・生徒のリーダー」の養成をする学習活動です。

今年度は小学生16名、中学生20名、高校生10名の児童・生徒が参加し、期間中は県内の学校で青少年赤十字を指導していただいている先生方がスタッフとなって、各種プログラムの運営をしていただきました。

子どもたちの自主性を引き出すための学習やグループワークをはじめ、防災ワークショップや十種ヶ峰登山を含むフィールドワークなどを行い、参加メンバーたちは一人ひとりがチームワークのなかで「気づき・考え・実行する」ことを実践しました。

◆小学校リーダーシップ・トレーニング・センター　7月29日～31日（2泊3日）開催

1日のはじまり （朝のつどいの様子）	号令・指示のない生活 （必要な情報は掲示板から）	十種ヶ峰山頂での昼食 （フィールドワークの一コマ）

◆中学校リーダーシップ・トレーニング・センター　8月10日～12日（2泊3日）開催

三角巾を使用した包帯法 （健康安全プログラム）	暗闇体験の様子 （フィールドワークの一コマ）	グループワーク （学校で実践する活動を考える）

◆高等学校リーダーシップ・トレーニング・センター　8月7日～10日（3泊4日）開催

グループワーク （各校で取組む青少年赤十字活動について考え、まとめる様子）	防災教育プログラム （防災コミュニケーションワークショップ）	応急手当の実践 （フィールドワークの一コマ）