水の事故を防止するための講習を装港小学校で行いました
6月23日(金)、岩国市立装港小学校で、日赤水上安全法指導員による水の事故を防止するための講習を行ないました。
服を着たままプールに入った児童らはまず走り回り、水着とは違う感覚を体験。その後は、空のペットボトルや買い物袋を膨らませたものを抱きかかえ、身体が浮くことを学びました。
突然に水の中に落ちた時を想定し、目をつぶりペアの相手にプールに落としてもらうゲームを行った時は、「怖い!」「びっくりした!」の感想とは逆に、活き活きと水に慣れ親しみ、楽しむ子どもたちの姿がありました。
水中で服を脱ぐ難しさを体験した後は、水着になり本格的に泳ぐ練習を行いました。もしもの時のために、泳力を付けておくことが大切です。数時間でみるみる上達する児童らもいて、大変有意義な授業となりました。
午後からは、プール監視員となる保護者80名を対象に、AEDを使った救急法講習を行いました。