山陽小野田市出合公民館で防災講習を行いました
平成30年1月21日(日)、山陽小野田市出合地区セーフティーネットが行う出合地区防災訓練において、講習を行いました。
まず、県支部事業推進課長の飯塚から「緊急時に備える」と題し、災害における心得や自助・共助の大切さ、災害を減らす「減災」という考え方についてお話させていただきました。
次に、毛布を使って人を運ぶ方法と、避難所等で役立つ毛布ガウンの作り方について実技を行いました。
受講者からは、「毛布1枚で人が運べるんだね」と驚きの声があり、また毛布ガウンは「簡単にできて、温かいね」といった感想がありました。
県支部では、この他にも地域住民を対象に、「非常用持ち出しリュックの作り方」や「助け合いマップづくり」、「ロープワーク」や「炊き出し用袋を使った非常食の炊き出し」など様々なプログラムを準備し、ご希望に沿った時間と内容で、災害からいのちを守るための知識と技術の普及を行っています。
県内どこへでもお伺います。お住まいの自治会などでご用命があれば、お気軽に事業推進課までお問い合わせください。
日本赤十字社山口県支部 事業推進課 083-922-0102
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