平成30年全国赤十字大会が開催されました
平成30年5月16日、明治神宮会館(東京都渋谷区)において全国赤十字大会が開催され、全国の会員やボランティアなど約1,900名が参加。山口県支部からも、寄付で支援する個人や法人、赤十字ボランティア、また日赤地区分区の代表者ら21名と共に出席しました。
式典には、日本赤十字社名誉総裁である皇后陛下、名誉副総裁の皇太子妃殿下、秋篠宮妃殿下、寛仁親王妃信子殿下、高円宮妃殿下のご臨席を賜り、壇上では皇后陛下より、赤十字の活動に顕著な功績のあった個人や法人の代表者に赤十字有功章が授与されました。
続いて行われた活動報告では、30年間医療救援活動に携った名古屋第二赤十字病院副院長兼看護部長の伊藤明子さんが紛争地での救護活動を発表。また、地域での赤十字活動として、東京都荒川区南千住第二中学校のレスキュー部部長の小林正英さんが災害時に備えた中学生の自分たちに出来るお年寄りや身体の不自由な方を支援する活動について報告しました。