JRC加盟園の阿知須幼稚園児と、支部設立130周年を記念しイトスギの植樹を行いました!

平成30年10月30日、きらら博記念公園(山口市阿知須)で開催中の「平成30年度全国都市緑化祭(山口ゆめ花博)」2050年の森ゾーンにて、山口県支部設立130周年記念行事として「イトスギ」の植樹式を行いました。

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「イトスギ」の木は、赤十字発祥のきっかけとなった約160年前のイタリア統一戦争の激戦地ソルフェリーノの丘に群生していたことから、赤十字・青少年赤十字のシンボルツリーとなっています。

式では、藤部秀則副支部長と、山口県青少年赤十字賛助奉仕団の藏本隆博委員長の挨拶に続き、山口県日赤紺綬有功会の田中康男副会長(株式会社丸久代表取締役社長)から、植樹プレートの贈呈がありました。

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JRC(青少年赤十字)加盟園である阿知須幼稚園(山口市)の年長園児47名と賛助奉仕団により苗木が植えられ、イトスギのように天高くまっすぐ伸びるよう、子どもたちと赤十字の成長への思いが込められました。

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園児たちは、「大きくなあれ」と願いながら、40本のイトスギの苗木に土をかけてくれました。

今後は「赤十字イトスギの森コーナー」として、きらら博記念公園管理事務所が成長を見守ってくださいます。