湯田小JRC委員会メンバーが高齢者の方々へ「癒しのハンドケア」をプレゼントしました
平成30年10月30日、山口市立湯田小学校のJRC委員会5・6年生の児童が、学校向かいにある有料老人ホーム共済苑を訪問し、赤十字の「癒しのハンドケア」を行いました。
「癒しのハンドケア」は、日赤が「リラクゼーションを促し、人とのふれあいのきっかけ作りに最適であり、コミュニケーションの良い機会になる」と考え、「健康生活支援講習」の中で提供しているプログラムであり、災害時には避難所等で行っています。
参加した児童は、事前に委員会活動の時間で講習を受けた後、学校や自宅で練習を重ねこの日を迎えました。
ハンドケアを行ったあとは、童謡「もみじ」の合唱と、手作りのメッセージカードをプレゼントしました。入居者からの「気持ちよかったよ。」「上手だね。」の声に、「喜んでもらえて良かった。」と感想がありました。
日赤はこのように、JRC加盟校の児童が、「思いやり」の心を育み、実践するための各種プログラムを提供し、支援を行っています。