レノファ山口公認ボランティア「Team BONDS」へ救急法講習会を実施しました

令和2年2月11日(木・祝)、維新みらいふスタジアム(山口市)会議室で、パートナーシップ協定を締結しているプロサッカーチーム、レノファ山口の公認ボランティア「Team BONDS」を対象に、4回目となる救急法講習会を開催し、9名が参加されました。

「Team BONDS」は、レノファ山口のゲームを観戦に来た方々の不測の事態に備えるため、毎年シーズン開幕前に赤十字の講習を受講し、AEDを使用した一時救命処置を学び、救急法の研鑽に努めておられます。 

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コロナ禍での講習会ということもあり、支部職員の指導のもと、参加者はマスクを着用し、少人数かつ人と人との間隔を十分取ることや、アルコール消毒液を適宜使用するなどし、感染予防対策を徹底し開催いたしました。

毎年この講習を受講している参加者からは、「日ごろからAEDの設置場所を確認することの大切さや、年1回でもAEDの使い方に慣れる機会があり大変助かる」といった感想があり、「感染症対策で人工呼吸を控えた場合は、気道確保が必要なのか」といった質問もありました。

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なお、当支部と株式会社レノファ山口は、協定に基づき、以下の取り組みを実施しております。

(1)レノファ山口チームスタッフ、ボランティアスタッフを対象とした赤十字救急法講習を開催

(2)ホームゲーム開催時における場外の臨時救護員の派遣

(3)ホームスタジアムに募金箱を設置

当支部では、今後もレノファ山口が展開するスポーツを通じた社会貢献に、パートナー企業として共に取り組んでまいります。