高等学校青少年赤十字協議会 第1回役員会を開催しました

今年秋の選挙において選ばれた、山口県立光高等学校の神代光璃さんが新会長として議長を務め、ほか加盟高校から選出された副会長、書記、会計幹事、会計、地区会長ら13名が出席し行いました。

役員会では、前年度の活動や決算報告に加え、次年度の県リーダーシップ・トレーニング・センターならびに、役員会・総会等の行事の確認に加えて、全体テーマを話し合いました。

役員らが持ち寄ったテーマは、コロナ禍ならではの「だれひとり取り残さない社会づくり」や、「未来のために今私たちにできること」といった案がありましたが、話し合いの結果、昨年の全体テーマ「今の私たちだからこそできることを考えよう」を発展させた、「今の私たちだからできることを考え実行しよう」が賛成多数により選ばれました。

コロナ禍のため思うように青少年赤十字活動ができていない学校もありますが、このテーマの下で県内加盟高校37校が知恵を出し合い、各学校や地域においてボランティア活動を行うよう期待しています。