JRC加盟校が、石巻の東日本大震災被災者が講演するオンライン授業に参加しました!
日赤宮城県支部では、東日本大震災の被災者の経験談を全国にライブ配信する企画を、昨年度から実施しています。
今年度、当支部からは、以下のとおり8校275名が授業や部活動の中で受講しました。
・12月22日 山口県立徳山商工高等学校、山口県立豊浦高等学校 「海になった街でおっかぁ(母)の奮闘記」
・1月19日 山口市立川西中学校 「あいりちゃんからの命のメッセージ」
・1月28日 山口県立萩高等学校、山口県立徳山商工高等学校、山口県立華陵高等学校 「社会人になる前に知っておきたいこと!」
・2月1日 周南市立福川小学校 「あなたの“ふるさと”はどこですか?」
・2月2日 周南市立福川小学校 「今までの10年から次の10年へ」
・2月3日 下松市立末武中学校 「自分と家族の心と命をまもるために」
・2月8日 周南市立鹿野中学校 「自分の家族の心と命を守るために」
・2月15日 光市立室積小学校 「あいりちゃんからの命のメッセージ」
東日本大震災後に生まれた子どもたちや当時、幼く記憶がない子どもたちにこの出来事を継承し、自らの備えへと行動に移すことができるよう、今後もJRC加盟園・校を中心に防災・減災の普及に努めます。
その他にも、日赤では、全国のJRC加盟園・校に対して防災・減災の講習や出前授業、教材の提供などを行っています。
これからも、災害から青少年のいのちを守るため、防災・減災に関する取り組みを、JRC加盟校へ案内していきます。
【関連動画はこちらから】JRCオンライン語り部LIVEの様子
山口市立川西中学校にて