令和6年度第46回 赤十字奉仕団員等災害救護訓練を開催しました

第46回赤十字奉仕団員等災害救護訓練は、富士河口湖町民体育館(10月2日)を皮切りに、玉穂総合会館(10月8日)、富士川町民会館(10月9日)、山梨市民総合体育館アリーナ(10月29日)と4会場で開催しました。

この訓練の目的は、今後発生が予想される南海トラフ地震をはじめとする大規模な災害に際し、赤十字奉仕団は災害時に活動するボランティアとしての役割が期待されています。赤十字奉仕団員が行う各種救護活動を組織的に訓練し、万一に備え必要な技能と迅速な行動力を養う機会として、炊き出し・応急手当の2種類の訓練を実施しました。
炊き出し訓練は、炊飯袋(ハイゼックス)を利用した炊き出し訓練を実施しました。応急手当は、2人1組となり、各部位(額、頭頂部、前腕〈吊り〉、膝)へ直接圧迫止血と三角巾による包帯を実施しました。
4回の訓練で、実際に参加した252名の奉仕団員と、参観した地区分区担当者等で総数47名に参加いただきました。
指導者は赤十字防災ボランティアリーダー、赤十字奉仕団指導講師、救急法指導員の延べ45名でした。
また、ご来賓として、中央市地区長であります望月市長、山梨市地区長であります高木市長、富士川町の早川副町長をはじめ開催各地区、分区長にご臨席いただきました。
お忙しい中、ありがとうございました。

団の代表として熱心に取り組んで頂きました。
この体験を、地域へ持ち帰って広めていただければと思います。

富士河口湖町民体育館(10月2日)

画像

画像

玉穂総合会館(10月8日)

画像

画像

富士川町民会館(10月9日)

画像

画像

山梨市民総合体育館アリーナ(10月29日)

画像

画像