【報告会のご案内】ウクライナ人道危機から2年 赤十字の活動報告会(2月20日 17時30分~18時30分)
2022年2月24日を境に激化したウクライナにおける武力紛争からまもなく2年。今日もなお戦闘は終息することなく、建物や住居、インフラを崩壊させ、多くの人びとの命や生活を奪っています。避難先から故郷へ帰る人びとがいる一方、未だ1,000万人近くの人びとは国内外での避難生活を余儀なくされ、心身の健康、居住場所、生計などの支援ニーズは引き続き膨大で、赤十字はニーズに応える支援を続けてきました。
この度、皆さまからお寄せいただいた90億円を超える「ウクライナ人道危機救援金」のもと、ウクライナ人道危機に対し、赤十字はどのように対応してきたのか、支援の振り返りと今後の支援についてご報告するため、オンライン報告会を実施します。
ウクライナで現地副代表として事業の調整を続けてきた職員や、保健医療支援のためウクライナで活動してきた職員の報告により、支援の詳細や現地の声をお伝えします。ぜひご参加いただきますようよろしくお願いいたします。
日 時 2024年2月20日(火)17:30~18:30
場 所 オンライン(Zoomウェビナー)※後日YouTubeに動画をアップ予定
内 容 現状報告、国際赤十字・日本赤十字社の活動の説明、ウクライナへ派遣された日赤職員の活動報告、質疑応答
報告者 日本赤十字社 事業局 国際部 国際救援課 救援係長 松山 勇樹
日本赤十字社 ウクライナ代表部 副代表 樋野 芳樹(ウクライナより中継予定)
大阪赤十字病院 国際医療救援部 薬剤師 仲里 泰太郎(ウクライナより中継予定)
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院
国際医療救援部 理学療法士 中島 久元
申し込み 事前申し込み不要。お時間になりましたらこちらからお入りください。
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お問い合わせ 国際部国際救援課 石黒・渡辺・矢田 (kokusai-kyuen@jrc.or.jp/03-3437-7088)