【バングラデシュ南部避難民救援※ 】~日赤が医療チーム第3班を派遣
日赤は、9月16日にバングラデシュ南部へ先遣隊を派遣以降、これまで約1か月半にわたって避難民の支援を継続しています。日赤の医療チームは8000人以上を診療し、こころのケア活動も実施してきました。
今回は、後続班として医師・看護師らからなる第3班が出発し、今もなお過酷な状況に置かれている避難民への支援を展開します。
巡回診療の拡充とともに、懸念されるコレラへの対応も可能なERU基幹診療所の設置を視野に入れた活動が予定されています。
是非ご取材くださいますようお願いいたします。
※国際赤十字では、政治的・民族的背景および避難されている方々の多様性に配慮し、『ロヒンギャ』という表現を使用しないこととしています。
- ご取材:
11月24日(金)17時~18時
日本赤十字社 1階クロスラウンジ
(東京都港区芝大門1-1-3) - 派遣期間:
平成29年11月24日(金)~平成30年1月11日(木)※日本発着日 - 派遣者:
(1) チームリーダー:髙原 美貴(たかはら みき) 姫路赤十字病院
(2) 医師:中司 峰生(なかつか みねお) 武蔵野赤十字病院
(3) 医師:山田 圭吾(やまだ けいご) 大阪赤十字病院
(4) 医師:村上 拓(むらかみ たく) 熊本赤十字病院
(5) 看護師:山田 則子(やまだ のりこ) 名古屋第二赤十字病院
(6) 看護師:桂川 彩(かつらがわ あや) 名古屋第二赤十字病院
(7) 看護師:東 恵理(あずま えり) 伊勢赤十字病院
(8)看護師:三嶋 千恵(みしま ちえ) 神戸赤十字病院
(9)看護師:橋本 香織(はしもと かおり) 福岡赤十字病院
(10)看護師:末永 奈津(すえなが なつ) 熊本赤十字病院
(11)こころのケア担当:宮本 教子(みやもと きょうこ) 埼玉県赤十字血液センター
(12)薬剤師:佐藤 尚子(さとう なおこ) 名古屋第二赤十字病院
(13)薬剤師:仲里 泰太郎(なかざと やすたろう) 大阪赤十字病院
(14)診療放射線技師:堀部 良美(ほりべ よしみ)名古屋第二赤十字病院
(15)事務:藤嵜 太郎(ふじさき たろう) 日本赤十字社
(16)事務:田山 絵理(たやま えり) 日本赤十字社
(17)事務:疋嶋 かおり(ひきじま かおり) 秋田赤十字病院
(18)技術:木村 建国(きむら たけくに) 熊本赤十字病院
(その他)こころのケア1名は海外赤十字社から派遣予定 - その他:第2班帰国報告会
12月1日(金)交代で帰国する班の報告会を日赤本社で行います。
現地の避難民キャンプ状況、最新情報をお伝えいたします。
こちらも是非ご取材下さい。