【メディア限定】3月3日(金)14:00~ トルコからオンライン報告 日赤医療調査チームが現地の状況・今後の支援ニーズを調査
~トルコ・シリア地震 発災から1ヶ月~
日本赤十字社は、2月26日からトルコに医療調査チームを派遣し、今後の支援に向けた調査を行っています。
トルコ・シリア地震から間もなく1ヶ月。被災地は衛生環境の悪化が懸念されており、感染症などのリスクが高まっています。本調査チームは、感染症専門医を中心に構成され、被災地のアセスメントを行い、持続的な医療救援の計画を策定する予定です。
被災地の最新の保健医療ニーズと、今後の復興も見据えた中長期的な支援のあり方について、現地からご報告します。
巡回診療サービスの診察を受ける被災者
トルコ赤新月社の巡回診療車
1 開催日・形式
3月3日(金) 14:00~15:00 オンライン(Microsoft Teams)
※終了後インタビュー希望の場合は、お申し込み時にお知らせください。
2 報告者(3名)
(1)古宮 伸洋(こみや のぶひろ)
医療・感染症対策担当
日本赤十字社和歌山医療センター
感染症内科部長 兼 国際医療救援部副部長
<主な派遣歴> 2013年:感染症専門家としてWHOに派遣 2014年:西アフリカ・エボラ出血熱 2017年:ソマリア・コレラ等 2018年:インドネシア・スラウェシ島地震 2019年:モザンビーク・サイクロン災害 |
(2)関塚 美穂(せきづか みほ)
災害看護・保健担当
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院
国際医療救援部副部長 兼 看護副部長
<主な派遣歴> 2004年:イラン地震 2010年:ハイチ地震 2018年:南スーダン紛争 2022年:パレスチナ・ガザ地区での医療支援活動 上記のほか計9回、各地での救援活動に従事。 災害マネジメントに関する看護師教育にも従事。 |
(3)宮本 教子(みやもと きょうこ)
こころのケア担当
日本赤十字社医療センター
国際医療救援部救援課長
<主な派遣歴> 2005年:スマトラ島沖地震・津波 2010年:チリ大地震 2017年・2022年:バングラデシュ避難民キャンプ |
3 主な報告内容
■被災地の現状
■地震から1ヶ月が経過し、明らかになってきた被災地のニーズ
・健康問題、災害関連死の予防
・保健・医療ニーズ
・こころのケア(被災者、支援に携わる人)
■日赤の中長期的支援の予定
4 申し込み方法
URLまたはQRコードからお申し込みください。
参加申し込みフォームの登録完了後、視聴用URLが自動送信されます。
迷惑メールの設定をされている方は、(koho@jrc.or.jp)を解除いただくよう設定ください。
■URL:https://forms.office.com/r/piJjbyCESu
■締切:3月3日(金)12:00
申し込みQRコード
このリリースについてのお問い合わせ
日本赤十字社 広報室(メディアの方へ)https://www.jrc.or.jp/media/