記録的大雨から1週間 ~孤立した地域を巡回診療
記録的豪雨から1週間。現地では未だ、多くの方々が困難な生活を続けています。
日赤大分県支部(大分赤十字病院)は11日、陸路が閉ざされ、孤立地域となった大分県日田市の小野地区に救護班を派遣。ヘリコプターにて入村し、住人の健康状態を調査しました。
救護班は2日間にわたって、3つの村の各世帯や避難所を巡回。34人の医療診断および健康相談に応じました。幸いにも、健康状態に大きな問題のある方はいらっしゃいませんでした。
引き続き、私たちは被災者の皆さんに寄り添い、全力で支援活動を続けてまいります。
また、皆さまからの日赤へのご寄付や、助成で整備している救援物資(毛布2350枚、タオルケット100枚、安眠セット1055セット、タオルセット10セット、緊急セット600セット)は、これまで、益田市、朝倉市、東峰村、大刀洗町、日田市、中津市などに届けました。皆さまの日ごろからのご協力に感謝しております。
※最新の日赤の活動は、https://www.facebook.com/japaneseredcrossをご確認ください
※孤立は12日に解消されました
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