大野市赤十字奉仕団が「災害ボランティアセンター研修会」で講師に!

大野市赤十字奉仕団(藤堂朱実委員長)は12月14日、同市の結とぴあにて開催された「災害ボランティアセンター研修会」で講師を務め、牛乳パックを使った一人用非常食セットと笛、新聞紙スリッパの作り方を伝達しました。
 研修会は、平常時における構成団体等相互の連携及び協力関係の促進や、災害時における迅速かつ的確な対策の実施に資するため、防災意識を深めて災害対策の充実強化を図ることを目的に、市社協、青年会議所、区長連合会、農協、森林組合、市の防災防犯課等の各団体から28名が参加。笛作りでは童心に返った様子で作成に取り組んでいました。
 同奉仕団は災害ボランティアセンター連絡協議会のメンバーとなっており、毎年市の防災訓練ではボランティアセンターの立ち上げ訓練、炊き出し訓練で関わっています。
藤堂委員長は、「今回の参加者は若い人が多く、奉仕団を知ってもらうとても良い機会になりました。最近、大野市内の団体からの講師要請が増えて嬉しいです」と話していました。

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牛乳パックで笛を作る様子

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牛乳パックに詰める一人用非常食セットの内容