令和4年度福岡県青少年赤十字高校連絡協議会学習会(第1回)を開催しました
6月12日(日)、福岡県青少年赤十字(JRC)高校連絡協議会学習会(第1回)を開催しました。
この学習会は、JRC加盟校の高校生メンバーが赤十字やJRCに関する理解を深め、メンバーとしての意識・資質向上を図るとともに、学校をこえて互いの交流を図ることを目的としたものです。
また、高校生たちが自主的に、協議会の運営や活動内容の検討を行います。
今回は、県内5つの加盟校から33名の生徒・5名の指導者が集まり、全体会議と救急法短期講習を行いました。
多くの高校生が参加 | 山口委員長(福岡第一高等学校)のあいさつ |
午前中は、赤十字・青少年赤十字についての学習、参加メンバーによるウクライナ人道危機救援金街頭募金活動の参加報告と全体会議を行いました。
全体会議では、メンバー同士で今後の活動内容について検討しました。
新型コロナウイルス感染症の影響でこれまで思うような活動ができなかったため、今年こそは新しい活動をたくさん行いたいと意見が飛び交いました。
午後からは、救急法短期講習を実施しました。
参加メンバーは、グループごとにお互いコミュニケーションをとりながら、和気あいあいとした雰囲気のなか、時に緊張感をもって講習に参加しました。
担当した職員は、「今回の講習で救急法に関心を持ってもらい、いざというときに命をつなげられるようになってもらえれば」と話していました。
この学習会を終え、参加した高校生からは「また高連協の活動に参加したい!」との、うれしい言葉が聞かれました。
また、学習会運営のために朝から打ち合わせをした協議会役員のみなさん、本当にお疲れさまでした。