平成30年7月豪雨災害への日赤の対応(7月14日14時00分現在)
【日赤救護班活動中】
7月6日に発災した記録的な豪雨により、広島県や岡山県、愛媛県など広範囲に甚大な被害が発生し、日本赤十字社は8日から直ちに救護班を派遣しています。
坂町の小屋浦小学校救護所で活動を行っていた島根県支部(益田赤十字病院)救護班が、次の救護班に引き継ぎを終え、広島県支部へ帰還。高速度道路の通行止めや幹線道路の大渋滞により、医療やライフラインの復旧に時間を要する小屋浦地区において、救護班の活動は重要な役割は担っています。
また、土砂による被害が甚大な小屋浦地区の状況は日々報道され、島根県支部救護班の班長もマスコミを通じて、被災地の状況や日赤の救護活動について情報を発信しました。
日赤は継続して被災地での医療提供に尽力します。
救護所を設置した小屋浦小学校の土砂被害
テレビ局からの取材対応
広島県支部に無事帰還
救護班スタッフからの活動報告