青少年赤十字(JRC)メンバーが開催「ぬいぐるみから考える地雷と人道 Make Genuine Smile」で国際理解

2月11日に英理女子学院高等学校JRC部が「ぬいぐるみから考える地雷と人道 Make Genuine Smile」を開催しました。

本イベントは、これまで同部が取り組んできた「手作りのぬいぐるみと笑顔を世界のこどもたちに届ける『HAPPY SMILE PROJECT』」の一環。ぬいぐるみが本来持つ温かさとは裏腹に、別の場所では地雷として使われる現実に目を向け、人道問題を考える目的で実施しました。

参加した生徒や保護者は国際人道法の基礎を学び、ぬいぐるみ作りを体験しながら、世界で起こる紛争や地雷問題についてディスカッションを行いました。

部長の青柳さんは「JRCの研修会で国際人道法の講義を受け、わたしたちが紛争の現状や戦時のきまりごとを知らないことが問題だと感じた。まずは、同じ部員、そして同じ思いをもって学ぶ意欲のある人たちと一緒に学んでいきたい」と話しました。

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戦争で使ってはいけない武器とは?~国際人道法の観点から~

https://jp.icrc.org/information/regulating-weapons-and-their-use/(赤十字国際委員会ホームページ)