令和6年能登半島地震 日赤熊本の対応 ー8ー(日赤災害医療コーディネート)
1月17日(水)、日赤災害医療コーディネートチーム(医師、看護師、診療放射線技師、事務)の4名が熊本を出発し、現在、日本赤十字社石川県支部のもと、珠洲市保健医療福祉調整本部で活動しています。
災害医療コーディネートチームの役割は、次のようなものです。
◇被災地での医療救護班の派遣、配置に関する助言・調整
◇患者搬送・収容先医療機関の助言・調整
◇救護班や災害医療本部との連絡・情報連携を円滑に進める体制の構築、等
日々、情報の収集や分析、他の医療救援団体との調整に取り組むほか、
本日は、医療コンテナ設置予定場所である小学校の事前の下見を行いました。
今なお、珠洲市では水道やトイレが使用できない厳しい状況ですが、今後も関係機関と連携し、被災地支援のため全力で業務にあたります。