"被災地の方の事が心配な気持ちになりました。"京都市立近衛中学校さんより、能登半島地震災害義援金の募金をお預かりしました。

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3月4日(月)、京都市立近衛中学校の皆様より令和6年能登半島地震災害義援金をお預かりしました。
当日は、生徒会の代表の方2名と先生2名が京都府支部に来てくださり、岡本局長へ直接募金を手渡されました。
生徒会の皆さんは2月27日(火)、28日(水)の2日間、いつも朝の登校時に行っている校内での挨拶運動に併せて募金活動を行ったそうです。前日に生徒会の吉岡会長が全校アナウンスをされ、生徒の皆さんへ可能な範囲での協力を呼びかけました。中にはお正月にもらったお年玉のようなものから募金してくれた子もおり、2日間の校内活動で66,724円もの募金が集まりました。

活動のきっかけを吉岡会長の聞いてみました。
「テレビでニュースを見ていて、地震の被害の大きさや断水のことを知り被災地の方のことが心配な気持ちになりました。何か力になれないかと募金活動をすることにしました。」
活動を終えて、「金額の大小は関係ないけれど、それでも2日間に渡って募金にきてくれる生徒がいたり、友達も来てくれたりして嬉しかったです。」と感想を教えてくださいました。

今回頂いた募金は、現地の配分委員会を通じて全額が被災者のもとへ届けられます。