「あなたはあなたです」~宇治市立西小倉中学校1~3年生が救急法を受講~

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 7月2日西小倉中学校において、全学年の生徒が各学年ごとに、一次救命処置を学びました。
 心臓突然死による死者数は、1年間で約9.1万人。これは、7分に1人亡くなられることになります。つまり心臓突然死は、「いつでも どこでも 誰でも」起こり得ることなのです。このような状況で救急車が到着するまでに命を救えるのは「あなた」です。[あなた]は大人だけではありません。中学生でもいいのです。小・中学生からしっかりと救命の授業を受け、いのちの尊さを学んでいけば「人が人を助ける」という当たり前の世の中になるのかもしれません。