災害に備えて~非常時の持ち出し品・備蓄品チェックリスト~

日本では近年は地震や台風・大雨災害が毎年のように発生しています。また近い将来、「南海トラフ地震」「首都直下地震」等といった大規模地震の発生が危惧されています。
被災すると、災害発生後1週間くらいまでは、これまでの日常生活と異なる生活を強いられることがあります。特に大規模な災害では、公的な支援がなかなか届かないことがあるので、自分自身の力とご近所との協力で暮らしをつないでいく必要があります。

そうした災害に備えて、災害発生後の救助や救援物資の到着までに必要となる生活用品を、最低限準備しておきましょう。子どもや高齢者がいる家庭など、家族構成や健康状態によって内容は異なります。ぜひ一度、非常時の持ち出し品の中身をはじめ、災害が起こった時の避難先や連絡方法など家族で話し合ってみてください。

非常時の持ち出し品・備蓄品チェックリスト

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赤十字防災セミナー

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赤十字では、東日本大震災等過去の災害の教訓を踏まえ、あなたの街で災害が発生したときに予想される被害や救助活動、避難生活などの課題を具体的にイメージしながら、いのちを守るさまざまな方法を地域に密着した形で学ぶ赤十字防災セミナーを開催しています。
自治会・町内会をはじめとした地域の団体等を対象に実施していますので、ぜひ積極的な開催をご検討ください。