善光寺 御開帳において、臨時救護を行っています。~さまざまな場所で展開される「いのちを守る活動」~

今年、長野市の善光寺では、8年ぶり※となる国重要文化財「前立本尊」の御開帳が行われおり、県内外から大勢の観光客が訪れています。(※ 通常7年毎、今回は新型コロナウイルスの影響で1年遅れの開催)
そして、そのような中でも、赤十字は「いのちを守る活動」に取り組んでいます。
活躍するのは、長野県赤十字救護奉仕団と長野県柔道整復師会赤十字奉仕団のボランティアたち。観光客でにぎわう週末に合わせて、赤十字マークがあしらわれた制服に身を包み、巡回を行っています。怪我人等がいないか確認しながら、時には、道に迷う人々の相談に乗ることもあります。
また、救護所も開設されており、長野赤十字病院から派遣された看護師が怪我や急病等の対応にあたっています。救護所を訪れた男性は「急に気分が悪くなり、困っているところで、赤十字のマークを見つけた。看護師の方が備えていてくれて、とても心強い。」と話してくれました。
これからも、私たち赤十字は、さまざまな場所で「いのちを守る活動」を続けていきます。

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長野県赤十字救護奉仕団の皆さん

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道に迷う方から声をかけられる赤十字ボランティア

IMG20220514104210.jpg急病者に対して、血圧測定と症状観察を行う看護師