救急法指導員に人命救助者表彰が授与されました
現役の警察官でもある赤十字救急法ボランティア指導員の梅田福一郎さんは、令和6年8月、剣道の稽古中に道場内で意識喪失して倒れている生徒の保護者を発見し、周りの方々と一緒に心肺蘇生を実践しました。後日この保護者は一命を取り留めたとの連絡があったということです。
その功績をたたえ、日本赤十字社社長から人命救助者表彰状が贈呈されました。
梅田さんは「この経験を講習指導に活かしていきたい」と語られました。
多くの市民県民の方に赤十字救急法等の講習会にも関心を持っていただき、人の命と健康を守る知識・技術を身につけていただきたいと願っています。
赤十字講習会の詳しい内容は、こちら(当支部ホームページ「講習会について」)もご覧ください。