国際派遣職員の出発式が行われました。

レバノン共和国へ派遣予定の下地看護師の出発式が行われました。

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 1月31日に沖縄赤十字病院で、国際派遣される看護師の出発式が行われました。
 国際派遣される沖縄赤十字病院看護師の下地 美咲さんは、令和5年2月1日~同年7月20日の間、レバノン共和国に派遣され、現地の病院で医療スタッフに技術や知識の提供、支援を実施します。
 大嶺院長からは「赤十字の使命である国際救援活動を頑張って来てください。」
 安谷屋看護部長からは「体には気をつけて、他国の異文化を学びながら、現地の医療に従事してきてください。」と激励の言葉が送られました。
 下地さんは「海外で支援活動を行うことは、学生の頃からの夢でした。スタッフや関係者の皆さんに温かく送りだしていただいて大変嬉しく思います。」と感謝を述べました。

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今回の派遣事業(パレスチナ赤新月社医療支援事業)について

日本赤十字社では、レバノンのパレスチナ難民およびその他の脆弱な地域住民に対する医療サービスの質向上を目的とし、日赤の医師・看護師・事業管理要員を派遣しています。パレスチナ赤新月社の7病院(レバノン地区5病院、ガザ地区2病院)の医療スタッフに技術や知識を提供、支援を行っています。