地域自治会の皆さまを対象に赤十字防災体験ツアーを開催しました

 11月7日(木)にうるま市みどり町5・6丁目自治会の皆さまが沖縄県支部へ来所され、赤十字防災体験ツアーを開催しました。
 この体験ツアーは防災セミナーや非常食づくりの体験などを通して、赤十字活動を知っていただき、地域住民の「自助」「互助」「共助」と「公助」の連携により、災害への備えを進めることを目的としています。

 今回は、「炊飯袋を用いた非常食づくり」、「救護倉庫見学」の後に、AEDを用いた一次救命処置のミニ講習会を行いました。参加者の皆さまはすでに一次救命処置の講習会を地域で受講済みの方が多く、今回はその復習として救急法ミニ講習会を希望されていました。

 参加者の皆さまより「心肺蘇生については、10年前に講習を受けたが、忘れている部分が多く、繰り返しの実習の必要性を強く感じた。」「赤十字社の幅広い活動に感動し、自地域で災害時における備えについて深く考えさせられた。」との感想をいただきました。

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