令和6年能登半島地震への対応(23)
医療救護班第9班が2月14日(水)から18日(日)まで被災者支援のため輪島市で活動しました。第9班は高槻赤十字病院のスタッフで構成されており、少しずつ復旧しつつある地元の医療と避難者をつなぐことを目的の一つとしました。巡回診療では避難者の不安をお聞きしながら、再開したクリニックや薬局をお伝えしました。また、市役所や市立病院にこころのケアルームを開設し、職員の方々を中心にマッサージや足浴などのリラクゼーションを行いました。引き続き、赤十字病院と連携しながら現地での活動を継続していく予定です。