赤十字ボランティアをご紹介します!【加須市・埼玉マジック赤十字奉仕団】
「苦しんでいる人・困っている人を救いたい」そんな思いで活動している赤十字ボランティア。
今回は、2つの地域で活動している赤十字奉仕団のトピックスをご紹介します。
加須市赤十字奉仕団「小中学生と力を合わせて!炊き出し訓練を実施!」
加須市赤十字奉仕団は、8月1日(木)市民プラザ加須を会場に実施された、「夏のボランティア体験プログラム(市社協主催)」のメニューとして、炊き出しを実施しました。
赤十字ボランティアの16名のほか、小中学生ボランティア13名が参加し、被災地で炊飯器がなく肉が入手できない状況を想定して、ハイゼックス炊飯袋を使ったお米と野菜カレーの炊き出しを行いました。
Voice ~参加した小学生~
水の量によってごはんのかたさが変わったので、次に作る機会があればちょうどいいかたさにしたいです。炊飯器以外で作るのは初めてで楽しかったです。思ったよりおいしかったです。
Voice ~参加した中学生~
災害時に米を炊く方法を覚えました。思ったより美味しかったです。災害時は具がそれほどない状況が予想されるので、その場にいる人に自分たちの好みの具が入っていないということを先に伝えておきたいです。いつ、どこで災害が発生するのかは分からないからこそ前もって対策することが大切だと思いました。
埼玉マジック赤十字奉仕団「小学校の放課後チャレンジスクールに協力!」
埼玉マジック赤十字奉仕団は、7月1日(月)に開催されたさいたま市立尾間木小学校「放課後チャレンジスクール」に協力しました。
「放課後チャレンジスクール(放課後こども教室)」とは、子どもたちの社会性、自主性、創造性等の豊かな人間性を育むため、地域の方々や保護者、学生などのボランティアにより運営されるものです。
児童と会話をしながら演技をする“お喋りマジック”を披露しました。
ガラスのコップが消えたり、紙袋から箱が出てきたり・・・次々と繰り広げられるマジックに、児童たちは魅せられていたようです。
Voice ~参加したボランティア~
子どもたちの反応が良く、会場全体が盛り上がり我々も楽しく活動できました。マジックに関心を持ってもらうことができたと思います。来年の予約もいただいたので、今から楽しみです!