5年ぶりに海で実施!自然水域での救助方法などを学ぶ「水上安全法講習」を開催!
9月2日(月)、7日(土)~8日(日)の3日間、さいたま市下落合プールおよび三浦海岸(神奈川県)を会場に「水上安全法救助員Ⅱ養成講習」を開催しました。
この講習は、水上安全法のプログラムの中でも、主に「自然水域での救助方法」を学ぶものです。
今回は、普段お仕事でプール管理にあたる方々などの受講が目立ちました。
1日目はさいたま市の下落合プールで、ボードを使用した救助活動の実技・ロープワーク等を。2日目・3日目は、会場を三浦海岸に移し、様々な資機材を使った自然水域における溺水者の救助方法や手信号などを学んでいただきました。
海を会場とした講習は、令和元年に実施して以降、新型コロナウイルスの影響で長らく中止していましたが、5年ぶりに実施することができました。
水の事故による、悲しいニュースを目にすることも増えています。そうした事故が少しでも減るよう、今後も啓発活動を続けてまいります。