赤十字ボランティアをご紹介します！【鴻巣市・上里町赤十字奉仕団】
「苦しんでいる人・困っている人を救いたい」そんな思いで活動している赤十字ボランティア。
今回は、鴻巣市・上里町で活動している赤十字奉仕団のトピックスをご紹介します。
鴻巣市赤十字奉仕団「市社会福祉協議会主催「ふれあい広場」に参加！」
４０名のボランティアが活動したこのイベント。当日は、防災・減災思想の普及啓発動画「おうちの中のモンスター」の上映や、災害時に役立つ「風呂敷リュックの作り方」、日常生活にも役立つ「剝がれにくい絆創膏の貼り方」体験などのコーナーを出展したほか、チャリティーバザーも開催。イベントの運営にも協力しました。
参加したボランティアは、「災害の少ない地域だからこそ、今回のような活動を通して防災・減災の意識づけが進めば良いと感じました」「チャリティーバザーでは完売することができてよかったです。義援金の募金活動では、災害について来場者と話す機会もあり、来場者と被災地に心を寄せることができました」と語りました。
上里町赤十字奉仕団「地域の防災イベントで活動！」
上里町防災フェスティバル
８月３日、上里町などが主催する「上里町防災フェスティバル」に参加し、炊き出し訓練を実施しました。
炊きあがったご飯と非常食は来場者に配布。暑い中の活動でしたが、「令和6年7月25日からの大雨災害義援金（秋田県、山形県）」の募金活動も行いました。
ボランティアは、「昨年参加した団員が、今年も複数参加できたので炊き出し準備がスムーズに行えました。ご飯の炊き上がりも良かったです」と話していました。
親子で学ぶ１泊２日避難所体験 防災体験合宿
８月３０日、上里町教育委員会などが主催する「親子で学ぶ１泊２日避難所体験 防災体験合宿」に協力し、段ボールベットの設置や、炊き出しを実施しました。
台風の影響により屋外でガス鍋を用いることができませんでしたが、奉仕団員１０名が町内の１２組の親子と一緒にハイゼックス炊飯袋にお米を詰める作業を行いました。
ボランティアは、「段ボールベットの組み立ては、単純そうに見えて時間がかかりました。今回、参加できるメンバーが限られてしまったので、段ボールベットの組み立て等を含む研修会を今後企画したいです」と前向きにコメントしました。
