令和6年度日本赤十字社静岡県有功会総会を開催 ~『「能登半島地震」被災地支部を支援する事業』の実施を決定~

 5月28日(火)に静岡駅ビルパルシェ会議室にて標記総会を開催し、県内各地から有功会会員が集まりました。日赤静岡県有功会は、人道と博愛を基本理念として活動する日赤静岡県支部の支援団体です。
 総会では、令和5年度事業報告及び歳入歳出決算、令和6年度事業計画及び歳入歳出予算が審議され、原案どおり承認されました。
 また、今年度は新たに『「能登半島地震」被災地支部を支援する事業』の実施を決定しました。これは、能登半島地震により赤十字活動資金の確保が困難となっている日赤石川県支部に有功会会員が寄付することで、石川県を支援する機会とし、併せて秋には被災地の状況の視察並びに石川県有功会会員との交流の場を持つことで、会員の赤十字を支援する意識を高めることを目的としたものです。
 
 総会後には、前 日赤石川県支部事務局長の表氏が『絆で創れ石川の明日』~能登半島地震を乗り越えるために~と題して、能登半島地震による被災状況、日本赤十字社の救護活動や活動を展開する中で発生した問題や課題について講演されました。

  • 静岡県有功会会長による挨拶 

  • 日本赤十字社静岡県支部副支部長による来賓祝辞

  • 前 日赤石川県支部事務局長の表氏による記念講演  

  • 北陸の冬の食の王様である「かに」の被り物と 法被姿で「かに王子」へと変身し、観光誘客の ため全国行脚、「ナニコレ珍百景」にも登場