令和6年度 常備救護班要員に対するこころのケア研修会 を開催しました

 日本赤十字社は、救護員として、すべての被災者と支援者が被る心理的影響の特性と、こころのケアの重要性について理解を深めるとともに、災害救護活動の一環としてこころのケアが実施できること、また、救護員自身のセルフケアに関する方法を習得することを目的とし、8月24日(土)、常備救護班要員に対するこころのケア研修会を日本赤十字社富山県支部にて開催しました。
 富山赤十字病院の看護師ら11名が参加し、大雨災害が生じる可能性のある危険な状況下において救護員としてどのように行動するかをグループで考えたり、被災者や救護員に分かれて避難所での支援をロールプレイ形式で行うなど、災害時における被災者と救護員のストレスやこころのケアについて学びました。

画像 こころのケア指導員による講義を受ける様子

画像 避難所を想定したロールプレイ

画像 グループディスカッション

画像 アイスブレイク