山口県鴻城高等学校のJRC(青少年赤十字)部が献血を体験しました

令和4年8月12日(金)、山口県鴻城高等学校のJRC部の3年生が「いのちをつなぐ大切さ」を学ぶため、山口県赤十字血液センターで200ml献血を体験しました。

同校のJRC部は、青少年赤十字が掲げる「気づき、考え、実行する」という態度目標をもとに、社会のために自分たちができることはないかと考え、日ごろ呼びかけを行っている献血を自らが体験することで普及につなげようと、献血の予約を行いました。

生徒はまず初めに、同センター職員から血液の役割や献血がなぜ必要なのかといった説明を聞き、「いのちをつなぐことの大切さ」を学びました。

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その後、医師による問診と検査を受け、採血を行いました。

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採血を終えた生徒は、「はじめは緊張したけど、職員の方々が丁寧に対応してくださり、安心して献血ができた。少しでも必要とされる方の役に立てれば嬉しい」と話してくれました。

日本赤十字社では、病気やけがなどで輸血を必要としている患者さんの尊い生命を救うため、16歳から69歳までの健康な方に献血の協力をお願いしています。

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