下関市立養治小学校にて、青少年赤十字SDGｓ防災学習プロジェクトを実施しました

2024年11月21日（木）、下関市立養治小学校の4～6年生約50人を対象に防災学習を行いました。日本赤十字社では、赤十字の精神に基づき、児童や生徒の「いのちと健康を大切にする心」や「地域社会などに奉仕する心」を育成する活動を、教育現場を通じて行っています。このたび、この活動の一環として、近年多発している豪雨などによる災害の危険を子どもたち自身が理解し、自ら生き抜く力や身近な人を助けて地域社会に貢献するための知識や技術を伝える目的で実施しました。

プログラムでは、まず大雨災害を想定したワークショップを行い、家庭での備えと行動計画についてグループワークを通じて学びました。次に、避難所に備蓄される物品や非常食について学ぶことで、避難所を疑似体験しました。

この防災学習を通じて、子どもたちは災害に対する理解を深め、自らの命を守る力を養い、地域社会に貢献する心を育むことができました。

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