災害時でもおいしいご飯が炊ける!~防災講習会を開催しました~
平成27年11月13日、宇部市のココランド体育館で、生活協同組合コープやまぐちの組合員30名を対象に防災講習会を開催しました。
今回の講習会は、自助・共助・公助の考え方や、いざというときに何ができるのかを各自に考えていただくことを目的に、生活協同組合コープやまぐちとのタイアップにより開催したものです。
当支部からは、ボランティアを含む5名の指導員を派遣し、熱に強い袋(ハイゼックス)を使ったご飯の炊き方や、けがの手当の仕方等を指導をしました。
↑袋(ハイゼックス)にお米と水を半々に入れます。
↑しっかり空気を抜いて、災害用の非常食炊き出し釜で30分茹でたら出来上がりです。
↑けがの手当の仕方や、日赤の救援物資の紹介もしました。
受講者からは、「おいしい!」「袋でもご飯が炊けるのがびっくり!」「人を助けられるようになりたい!」
等のご感想をいただきました。
日本赤十字社山口県支部では、いざという時に、大切ないのちを守るための技術や知識を普及するため、
県内各地へ指導員を派遣いたします。
皆様のお住まいの地域で、講習のご希望等ありましたら、
当支部事業推進課(TEL:083-922-0102)までお気軽にご相談ください。