セカンドレベルの受講生を募集しています!
日本赤十字社幹部看護師研修センターは現在、認定看護管理者教育課程セカンドレベルの受講生を募集しています。
詳しくは日本赤十字社幹部看護師研修センター(以下、研修センター)のページ「平成28年度認定看護管理者教育課程セカンドレベル再募集のご案内」をご覧ください。
研修期間: | 2016(平成28)年9月20日(火)~ 12月上旬 |
応募締め切り: | 2016(平成28)年6月30日(木)必着 |
2015(平成27)年度 修了生からのメッセージ
新たな視点と仲間を得た4カ月半
以前、研修センターでのファースト研修受講前には「自分にできるのだろうか?」と不安を感じていました。しかし、違う施設(背景)・同じ立場の研修生との時間から得られる学びは大きく、充実していたため、今回のセカンド研修も楽しみにしていました。
この4カ月半は、日ごろ、師長として病棟で起きるさまざまな出来事に対応してきたことが、自分や組織にとって何だったのかを振り返り、より良くするためにはどうしたらいいのかを学ぶ期間でした。
師長は病棟のリーダーであり、病院の目指す方向性を具体化し、看護というかたちで進めていく役割を持ちます。より良い看護の提供のあり方について、さまざまな分野で活躍する講師から得る知識だけでなく、日本全国から集まった研修生とともに演習を通して考えること、それらの積み重ねが自分の糧となりました。
そして何よりも、互いに尊重し、受け入れ合うことのできる研修生との出会いは、私の中で大切な宝物になりました。
看護師長 野町寧都
学ぶ楽しさと仲間との絆を深めることのできる研修
管理者は、現状を維持するのではなく変革者になれと言われています。
私は看護係長として4年目になり、部署課題を持ち、研修に参加しました。研修を受講して管理者が組織を変革するためには、協働意欲を高めて目的・目標を明確にし、管理者がぶれない意志を持つことが必要であると学ぶことができました。
全国の著名な講師による講義では、知識と視野を深める、学ぶ楽しさを感じることができました。また、グループワークでは管理者としての経験や悩みを共有し、多くの意見を聞くことで学びを得られました。
研修期間中に悩み苦しんだことも、研修生からの励ましや研修センターの諸講師からのアドバイスを受け、乗り越えられたと感じています。何よりも全国の施設から集まった中間管理者との絆は、私の財産となり、これからもつながっていくと感じています。ぜひ、たくさんの方に参加していただき「知・楽・絆」を深めてほしいと思います。
看護係長 中里明子
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