12/06/11
みんなの笑顔があふれる「すまいるぱーく」が帰ってくる!!
福島市で平成24年2月に9日間限定で開催し、多くの親子から好評を博した屋内プレイランド「すまいるぱーくin Fukushima」が再びオープンします。7月3日の福島市南体育館(福島市)を皮切りに、年末にかけて県内6カ所を巡る予定です。
「すまいるぱーく」は、「放射線被害を気にせず、子どもたちが安心して運動や遊びをおもいっきり楽しめる場所がほしい」という福島市内の親たちの声を受け、日本赤十字社が企画したもの。
回の開催では、体育館いっぱいに巨大エアクッションでできた遊具やボールプールを並べ、日ごろ屋外活動が制限されている子どもたちの運動不足解消や心身のリフレッシュを図りました。遊具の他、体操教室、絵本の読み聞かせ、手遊び歌、折り紙でつくる「ふるさとアート」など、楽しい企画がいっぱい。週末には、ゲストによるスペシャルライブなども実施。
開催期間中、約5,800人の親子連れが訪れてにぎわいました。
今回はさらに多くの子どもたちに楽しんでもらうため、多彩で楽しいプログラムを企画中。県内各所を巡り、それぞれ10~13日間、開催していきます。開催地近郊にお住まいの皆さんは、ご近所・お友達などお誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。
詳しくは、特設ホームページをご覧ください。
「すまいるぱーくin Fukushima」の開催予定~
① 7月3日(火)~ 13日(金) :福島市南体育館(福島市)
② 7月22日(日)~8月3日(金) :相馬市総合福祉センター はなます館(相馬市)
③ 9月中旬~10月上旬頃開催予定 :未定(いわき市)
④ 10月16日(火)~ 25日(木) :国体記念体育館(白河市)
⑤ 11月14日(水)~ 26日(月) :スポーツアリーナそうま(相馬市)
⑥ 12月18日(火)~ 27日(木) :パルセいいざか(福島市)
※教育支援プログラム(日赤キッズクロスプロジェクト)とは・・・?
「こどもに笑顔を!!」を合言葉に
東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県で、子どもの安全と健康を守るために実施するものです。子どもたちが1日も早く、もとの生活を取り戻すことが出来るよう、健康と教育の両面からの支援を行っています。
これまでの取り組み内容についてはこちらをご覧ください。
この教育支援プログラムは、日本赤十字社が行う本災害の救援・復興支援活動のために世界各国の赤十字社を通じて寄せられた「海外救援金」を財源としています。