東アジアのユースが新型コロナウイルス感染拡大下における活動を語り合う~EAYN Red Talkが開催されました~

令和2年10月10日(土)、東アジアのユースが新型コロナウイルス感染拡大下における活動について語り合う「EAYN Red Talk」が、オンライン開催されました。

登壇したのは、日本赤十字社、大韓赤十字社、中国紅十字会、中国紅十字会香港支部のメンバー。日本からは、神奈川県赤十字国際奉仕団/赤十字ユース委員会の田中友美乃さんが発表しました。

日赤のボランティアの活動として、SNSキャンペーン「#みんなで乗り越える」やマスクづくり、医療従事者への感謝を示す活動などを紹介。姉妹社からは、隔離された人や、高齢者、貧困世帯に物資を届ける活動や、心理社会的支援として通話サービスで話を聞く活動、オンラインでの情報発信など多様な活動が紹介されました。(詳細は、以下のグラフィックレコーディングよりご覧ください)

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田中さん「東アジア地域の他のユースの活動の状況や、コロナ禍における新たな活動事例を知ることができました。また研修や情報共有、PR活動に積極的にオンラインツールを活用する事例も多く、コロナウイルス感染症拡大による影響下であっても、リソースをどう活用するか知恵を出し、挑戦していくことも大切であると改めて感じました。

情報共有の場に参加すると多くの気づきがあります。今後もこうしたオンラインイベントの企画を東アジアやアジア太平洋地域のユースと進めて行く予定なので、積極的に参加していきたいです」

(参考)EAYN Red Talkグラフィックレコード.jpg EAYN Red Talkのグラフィックレコーディング(画像をクリックすると拡大表示されます)