令和6年9月能登半島大雨災害におけるボランティア活動

令和6年9月21日、震災からの復興に向けて進んでいた石川県能登地方が、記録的な大雨により再び甚大な被害に見舞われました。各地で川の氾濫や土砂災害が相次ぎ、人的被害も出る中で、赤十字ボランティアは医療救護班や支部職員に同行して被災地における支援活動を行いました。

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医療救護班等に帯同する赤十字ボランティア(写真左)

職員とともに現地入りした赤十字ボランティアは、被災地域のナビゲーションをはじめ、情報収集や活動記録の他、避難所の衛生環境改善の取り組みや物資搬送も行いました。
日頃からの訓練により知識や経験を有し、地元に精通した赤十字ボランティアの方々おかげで、迅速な対応につながり大変助かったとの声も現地から聞かれました。

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地元に詳しい赤十字ボランティアとともに避難所へ物資を搬送

1日も早い復旧・復興に向けて、赤十字ボランティアは今後も活動を続けていきます。