各地の赤十字ボランティアが能登半島で被災者を支援
福井県赤十字救護奉仕団等が被災者を支援
10月19日(土)、福井県赤十字救護奉仕団等6名が、令和6年能登半島地震や令和6年9月能登半島大雨災害で大きな被害を受けた輪島市の避難所(河原田公民館)で、足湯や癒しのハンドケアを実施しました。
同奉仕団は、救急法指導員等の資格を有する方々で編成され、日頃から防災訓練への参加や災害時の救援物資搬送等の支援を行っています。今回は、健康生活支援講習指導員とともに被災者を支援しました。
当日は、避難されている方17名が参加され、「からだが楽になりました」「遠いところから来ていただきありがたいです」などの声が聞かれました。
また、活動したボランティアは「地域住民がお互いに支え合っていると感じ、活動を通して自分もエネルギーをもらいました」と話しています。
※日本赤十字社石川県支部HPリンクはこちら
『ぜひ能登に来たかった。』 福井の赤十字ボランティアが避難所で足湯やハンドケアを実施!|石川県支部からのお知らせ|日本赤十字社 石川県支部 (jrc.or.jp)
日本赤十字豊田看護大学ボランティアがハンドケアなどを実施
また、10月26日(土)には、石川県能登町の柳田地区仮設住宅の集会所において、日本赤十字豊田看護大学のボランティア4名がリラックスサロンを実施し、リラックス体操、ハンドケア、お茶会等を行いました。
仮設住宅では、なじみのあるコミュニティから離れての生活や周囲の人々と交流する機会が限られることで、孤立感を感じるといった課題がある中、今回のリラックスサロンは住民の方々の憩いの場となり、仮設住宅におけるコミュニティ形成の一助となりました。
今後も輪島市や能登町等において被災者支援を継続していきます。
※日本赤十字社石川県支部HPリンクはこちら
愛知の赤十字ボランティアが仮設住宅でリラックスサロンを実施!|石川県支部からのお知らせ|日本赤十字社 石川県支部 (jrc.or.jp)
その他の赤十字ボランティアによる令和6年能登半島地震等における被災者への支援活動については以下のリンクよりご覧ください。
~日本赤十字社HP~
【令和6年能登半島地震におけるボランティア活動】
◆令和6年能登半島地震における赤十字ボランティアによる被災者支援活動|トピックス|赤十字ボランティア|赤十字ボランティア・青少年赤十字について|日本赤十字社 (jrc.or.jp)
◆赤十字ボランティアが仮設住宅における熱中症予防啓発活動等を実施|トピックス|赤十字ボランティア|赤十字ボランティア・青少年赤十字について|日本赤十字社 (jrc.or.jp)
【令和6年9月能登半島大雨災害におけるボランティア活動】
◆令和6年9月能登半島大雨災害におけるボランティア活動|トピックス|赤十字ボランティア|赤十字ボランティア・青少年赤十字について|日本赤十字社 (jrc.or.jp)
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