新型コロナウイルス感染拡大中の青少年赤十字メンバーの活動を紹介~「気づき」「考え」「実行する」~
日本赤十字社が作成した教材「3つの顔」で感染症について深く学んだ、青少年赤十字メンバーが自ら、「気づき」「考え」「実行する」した活動を紹介します。
医療従事者へのメッセージ
5月30日(土)に実施された日本赤十字社宮崎県支部で「新型コロナウイルス感染症オンライン講座」を受講後、宮崎大宮高校青少年赤十字メンバーは、「新型コロナウイルスの影響で沢山の医療従事者の方々が大変な思いをされていると聞き、1日でもはやくこれまでの生活に戻れるよう懸命に働いて下さっている方々に感謝の気持ち伝えたいと思い、各学年の職員室前に箱と付を設置し、全校生徒からメッセージを集めました。」
そのメッセージをご覧になった宮崎県医師会長河野様は、「現在の医療情勢も大変なこと、そこに若い人がこのような活動をしていることは素晴らしいことです。」と、語ります。
赤十字病院にも
また、北海道置戸町立置戸中学校の青少年赤十字メンバーは、オホーツク管内で新型コロナウイルス感染症に対応していた北見赤十字病院並びに遠軽厚生病院に対して、生徒会の企画のもと全生徒に付箋を配布し医療従者への感謝と励ましの言葉を記入してもらい、色紙にまとめ両病院へ寄贈しました。
自粛中の青少年赤十字活動の工夫とは?
兵庫県滝川第二高等学校の青少年赤十字メンバーは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、青少年赤十字活動も自粛により、外での活動や、メンバー同士で集まる事ができなくなりました。そんな時でも何かできる事はないかと工夫し、外出自粛期間にこれまでの活動を動画にまとめ、日本赤十字社兵庫県支部のインスタグラムに投稿しました。
動画のリンク先はこちら
全国から続々と報告があがっている青少年赤十字メンバーの様々な活動第2弾も、お楽しみに。
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