震災翌日の3月12日に、ご家族やご友人の安否を心配されている方々のために、赤十字国際委員会(ICRC)と協力して、無料の安否確認サイト「Family Links(ファミリー・リンク)」を立ち上げました。
このサイトでは「誰かを探したい場合」と「自分(被災された方)が無事であることを伝えたい場合」、日本語のほかにも英語、韓国語、中国語、ポルトガル語、スペイン語で登録することができます。
2010年1月12日に発生し死者22万人以上という大きな被害をもたらしたハイチ地震でも利用され、3カ月間で2万9000人以上がお互いの無事を知らせる術として活用されました。