青少年赤十字について
児童・生徒が赤十字の精神に基づき、いのちと健康を大切に、
地域社会や世界のために奉仕し、世界の人びととの友好親善の精神を
育成することを目的として、さまざまな活動を学校教育の中で展開しています。
主な活動内容
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リーダーシップ・トレーニング・センター
夏休み中に県内各地から児童、生徒が参加し、宿泊研修を通して青少年赤十字の“こころ”と“リーダーとしての資質”を学びます。
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研究推進校
青少年赤十字活動の活性化や地域への理解促進を図ることを目的として、研究推進校を指定しています。
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指導者研修会
学校現場へ青少年赤十字を取り入れ、学校づくりや子どもの育成等に役立てていたくための研修会を実施しています。
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国際交流
災害、多文化共生などのテーマについて、国内外の青少年赤十字メンバーとの交流を通じて学びます。
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防災教育プログラム「まもるいのち ひろめるぼうさい」
「自然災害の正しい知識」「自ら考え、判断し、危険から身を守る行動」を災害ごとに選択できる映像教材や「思いやり、優しさ、いのちの大切さ」「コミュニケーション力」「想像力」を育むテキスト教材・資料を収録しています。
※青少年赤十字加盟校に無償配布しています。 -
「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!」
間違い探しを楽しみながら、地震や津波、風水害等、6つのテーマで、子供たち自身が、身の周りにある危険を発見できる教材です。
※青少年赤十字加盟園に無償配布しています。
- 青少年赤十字とは
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実践目標
青少年赤十字では、先に述べた目的を達成するために、「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」の3つの実践目標を掲げています。
- 健康・安全
- いのちと健康を大切にする
- 人間の生命はもっとも大事なものです。その生命を守るために、自分の命と健康を大切にするとともに、みんなの健康を守り、人間尊重の精神を養うことを目指します。
- 奉仕
- 人間として社会のため、人のためにつくす責任を自覚し、実行する
- 私たちはたった一人で生きているのではなく、社会の一員として生きています。自分が今、他者のために何が出来るかを考え、できることから実行していきます。
- 国際理解・親善
- 広く世界の青少年を知り、なかよくたすけあう精神を養う
- 私たちは、いつも世界の国々とのつながりの中で生活しています。外国の人々やその国のことについて正しく理解し、交流を深めることは大変重要なことです。それは自分自身を知ることにもつながります。このような積み重ねが、世界の平和の実現を目指していくことにつながります。
態度目標
主体性を育むために「気づき」「考え」「実行する」という態度目標を掲げています。
青少年赤十字の特徴
- 学校や幼稚園・保育所に組織されています。
- 何を実践するかは学校や園の自由裁量です。
- 青少年赤十字は世界的な組織です。
- 国内にも多くの仲間がいます。
- 青少年赤十字は政治的、宗教的および思想的なことには中立・公平です。
加盟いただくと
- 赤十字のネットワークを活用した幅広い活動ができます。
(赤十字施設、赤十字奉仕団と連携した活動の展開や海外の青少年赤十字メンバーとの交流など) - 指導者やメンバー対象の各種講習会の参加機会をご案内します。
(心肺蘇生・AEDの講習や防災講座などへ指導員の派遣も行っております。) - 青少年赤十字の手法を活用した学校運営が可能です。
- 青少年赤十字や赤十字に関する各種資料・教材がご提供できます。
(防災教材、定期刊行物など)
加盟方法
青少年赤十字登録申込票にご記入いただき、下記あてご送付ください。(FAX可)
※加盟登録に伴う経費や義務等はございません。