講習会について

日本赤十字社は、「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守る」という使命に基づき、各種講習を行っています。

講習会一覧

  • 救急法

    日常生活における事故防止や手当ての基本、胸骨圧迫や人工呼吸の方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動、止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについての知識と技術を習得できます。

  • 水上安全法

    水と親しみ、水の事故から人命を守るため、泳ぎの基本と自己保全、事故防止、溺れた人の救助、応急手当の方法などの知識と技術を習得できます。

  • 幼児安全法

    子どもを大切に育てるために、乳・幼児期に起こりやすい事故の予防とその手当、かかりやすい病気と発熱・けいれんなどの症状に対する手当などの知識と技術を習得できます。

  • 健康生活支援講習

    誰もが迎える高齢期を、健やかに生きるために必要な健康増進の知識や高齢者の支援・自立に向け役立つ介護技術を習得できます。

  • 雪上安全法

    雪の楽しさを知るとともに、スキー場などでの事故防止や、けが人の救助、応急手当の知識と技術を習得できます。

    ※本支部では現在実施しておりません。
    詳しくは日本赤十字社サイトをご確認ください。

  • 防災セミナー

    災害に備えるため、防災や炊き出しなどを学びます。

【講習指導員になりたい方へ】
指導員として活動するには、日本赤十字社が開催する「指導員養成講習会」を受講し、検定に合格してボランティア登録をおこないます。
受講されるにあたって、各講習会で必要となる受講条件とは別に、以下の2点が全ての講習に共通して必要な受講条件となります。
 ①赤十字事業に対し理解があり、資格取得後は長期間にわたりボランティア指導員として講習普及に積極的に参加できる方
 ②事前研修会、養成講習、新任指導員研修会の全日程(8日間)に出席できる方

皆さまからいただいたご寄付は、講習会にも使われています。