赤十字ボランティア

支え合う社会を実現するために

赤十字の活動は、全世界で約1,500万人のボランティアにより支えられ、国内では約114万人が赤十字ボランティアに登録されています。地域に根ざした「地域赤十字奉仕団」、18歳以上の青年が中心の「青年赤十字奉仕団」、専門技術や特技を活かした「特殊赤十字奉仕団」などがあります。また、全国の各赤十字施設で活動する個人ボランティア、災害時に活動する防災ボランティアや、学生献血推進団体等も活躍しています。

00

個人の技術を活かした
ボランティア

語学、無線、スキー、指圧、美容などの専門技術を活かしたボランティアが活動しています。また、防災ボランティアは、訓練や研修などにより災害時の技術と知識を習得し、救援物資の輸送・配付、ボランティアセンターの運営、避難所の支援などに活躍します。その他にも、赤十字病院や社会福祉施設、献血ルームなどでも、その施設の運営や利用者のためにボランティアが活動しています。

00

地域でのボランティア

「赤十字のボランティア活動を通じて地域社会に貢献したい」という想いを持った人々が、市区町村ごとに地域赤十字奉仕団を結成し、活動しています。地域のニーズに合わせた活動が特徴であり、高齢者支援活動や児童の健全育成活動、災害救護・防災活動、炊き出し、会員募集、募金活動、赤十字活動のPRなどを行っています。

00

ユースボランティア

次世代を担う若者が、多様化し変化し続ける社会課題を解決するために、ボランティアグループを結成し、HIV/エイズ予防啓発、献血推進、防災活動などに取り組んでいます。また、国内だけでなく、海外の赤十字ユースとの協働やネットワークを通じて、アジア地域を中心に様々な人道課題の解決に向けたプロジェクトや会議にも参加しています。

記載の数値は2023年3月、4月時点のものです。
エントリ JOIN US