使命
日本赤十字社のミッションステートメントは、3つの要素から構成されます。
日本赤十字社の使命
日本赤十字社の使命は、活動にかかわる全ての人(会員、ボランティア、職員等)が共有するものです。赤十字の普遍的な使命である人道的任務の達成を「人間のいのちと健康、尊厳を守ります。」と明解に表現し、あわせて「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し」により、多くの人びとの温かい思いを結集して赤十字運動を推進して行くことを強調しました。
わたしたちの基本原則
わたしたちが、日本赤十字社の使命を達成するために、世界中の赤十字が共有している7つの基本原則(赤十字の基本理念と行動規範)に従って行動することを明確に宣言しました。1965年にウィーンで開催された第20回赤十字国際会議で宣言され、1986年にジュネーブで開催された第25回赤十字国際会議で一部改定採択された「赤十字の基本原則宣言」をもとに、分かりやすく表現しました。
わたしたちの決意
日本赤十字社の使命である「人道の実現」を達成するために、まずは職員から、そして会員やボランティアの方々など、赤十字の活動に携わるわたしたち一人ひとりが心にとめて、具体的に行動していくことを決意として表明しました。
日本赤十字社のスローガン
人道を実現するための行動「救う」を力強く表し、具体的な行動につなげるメッセージをスローガンに込めました。