国際活動に参加したい

"皆さまからいただいた支援を届けるとき、そこには必ず赤十字の「人」がいます"

モザンビークで医療活動を行う日本赤十字社の医師

赤十字には世界191の国と地域にネットワークがあります。このネットワークを活かして、日本赤十字社では、お金や物資で支援するだけでなく、医師や看護師、ロジスティシャン等の専門家を派遣し、現地の赤十字スタッフやボランティアと協力して、人道支援活動を展開しています。

国際要員とは?

日本赤十字社では、国際救援・開発協力に従事するスタッフのことを「国際救援・開発協力要員(国際要員)」と呼んでいます。医師、看護師、助産師、薬剤師、理学療法士、臨床工学技士、臨床検査技師、事業管理要員など、多岐にわたる人材を対象として実施される研修を修了することで、国際要員として登録されます。このことが、海外の支援活動参加への第一歩となります。

活動内容は、国際的な規模の自然災害やパンデミック等の被災者、また、難民や紛争地の犠牲者などに対する医療支援をはじめ、コミュニティーに対する衛生知識の普及や防災能力の向上など、様々です。

国際要員となった方には、赤十字の一員として、人道、公平、中立、独立、奉仕、単一、世界性という7つの基本原則を守り、高い使命感を持って、ご活躍いただきます。同じ志を共有し、一緒に活動してくださる皆さまの参加をお待ちしています。

国際要員の活動

国際要員の活動

派遣されたらどんな活動に参加することになるのか?どのような専門性が求められるのか?実際に活動する国際要員のインタビューを通じて、活動内容やキャリアプランを紹介します。

国際要員になるために

国際要員になるために

要員登録に必要な研修や、登録後キャリアパスのための研修機会について紹介します。

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