より質の高い看護ケアの実践を― CNL指導者育成研修を開催

看護1.JPG (2カラム画像(枠なし):322x210px)のサムネイル画像

平成29年6月26日から30日まで、日本赤十字看護大学にてCNL(クリニカル ナース リーダー、以下「CNL」という)指導者育成研修を開催しました。CNLとは、アメリカ看護大学協会が2007年に導入した新しい高度臨床看護実践の認定制度です。臨床で、ケアのコーディネーションや他職種の医療スタッフとケアの調整、データ等に基づくケアの実践を促進する役割を担っており、CNLの導入により、患者の症状の改善、看護職の職務満足度の向上、医療事故の減少、医療コストの削減等が期待されています。

 3回目となる今年度は、聖アンソニー看護大学からブランディ・メッサー博士、角田みなみ講師、グランドバレー州立大学からトーマス・パトリシア博士、筑波大学より竹熊カツマタ麻子教授を招き、赤十字病院をはじめ全国の医療施設、教育施設から看護管理者や専門看護師、看護教員ら35名が受講しました。

看護2.JPG (2カラム画像(枠なし):322x210px)のサムネイル画像

5日間の研修では、講義を通して課題解決の手法や実例を学び、それぞれが普段、臨床の現場で抱えている課題についてグループで議論や検討を重ねました。

 受講者からは、「大学院修士課程を出て以来、初めて自分の悩みをオープンに打ち明ける機会を与えていただいた」、「自分の部署の問題をどのように取り組んでいくべきか、方法が少し見えたような感じがした」、「患者さんによりよい看護が提供できるよう、頑張ります」など、本研修受講の成果を感じられるコメントが寄せられました。