熱傷(やけど)

家の中にはやけどを起こす原因がたくさんあります。やけどの程度は、その広さ、深さ、場所によって決まります。やけどをした部分が「広い」ほど、「深い」ほど危険です。

成人は体の表面積の20~30%以上、こどもは10~15%以上にわたる広い範囲をやけどすると重症です。

手当

  • 急いで冷たい水、水道水を注いで痛みが取れるまで冷やします。
  • 衣類は無理に脱がさず、そのままの状態で急いで冷やします。
  • 水ぶくれはつぶさないで、消毒した布か洗濯した布で覆い、その上から冷やします。

※熱傷範囲が広い場合、全体を冷やし続けることは、体温をひどく下げる危険性があるので、低体温に注意します。特に、こどもや高齢者には注意が必要です。

※軟膏、油、消毒薬などはぬりません(ぬると感染を起こしたり、医師の診療の妨げになります)。

※広範囲の熱傷や顔・手など熱傷の部位によっては特殊な治療が必要となり、そのような場合は119番通報し、専門の医療が可能な医療機関へ搬送する必要があります。