【全国初の青少年赤十字オンライン講座を実施!】~新型コロナウイルス感染症について学ぶ~

 日本赤十字社宮崎県支部では、5月30日(土)、全国初となる「新型コロナウイルス感染症オンライン講座」を宮崎県内の高鍋高等学校、宮崎大宮高等学校、都城西高等学校の3校の有志生徒を対象に実施いたしました。
 参加者は、青少年赤十字の指導者を含め32名。Youtubeなどからのオブザーバー参加者を合わせると
100名以上の方が「負のスパイラルを断ち切る」方法を学びました。

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“負のスパイラル”を学び予防法を考える~講義編~

今回のオンライン講座では、救急法の講師として加盟校へ出前授業を行うなど、生徒の青少年赤十字活動に寄り添ってきた宮崎県支部職員の柴田が講師となり、全国の学校でご活用いただける教材(「新型コロナウイルスの3つの顔」)と動画を活用し、クイズも交えながら講義を行いました。

最初に、ガイド「3つの顔」で新型コロナウイルス感染症は「病気」「不安」「差別」という“3つの顔”を持っており、これらが“負のスパイラル”としてつながることで、更なる感染の拡大を招いていることを学びました。

次に、「咳エチケット」や「正しいマスクのつけ方・はずし方」などガイド「3つの顔」振り返りシートを使いながら、自分たちの普段の行動を見直しました。

「手洗いの大切さ」については、1回に30秒以上は洗う必要があることを学んだ後、「では実際に、普段どのように自分が手洗いをしているか実践してみましょう」という講師からの発声とともに、一斉に手洗いを開始。中には、30秒経過しないうちに手洗いを終えた参加者も。その後、動画で「正しい洗い方」を確認しました。

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新型コロナウイルスに対して、私たちに何ができるだろう? ~グループワーク編~

後半はグループに分かれ、生徒たちがそれぞれ新型コロナウイルスに関して、変わったこと、困っていること、気が付いたことなどについて意見を交換しました。

講師より、第二の感染症(不安)に振り回されないために自分自身を客観的に見つめ直し、気持ちの整理をしよう「自分自身の状況の中でどういう気持ちが湧いてきますか?」と投げかけがありました。

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宮崎県立都城西高校の生徒の発表では

「一番心理的に変わった事は学校で勉強ができる事は貴重だと感じます。マスク・手洗いの回数が増え、買い物など外出ができないストレスはあります。休校期間を利用して学校で、公式インスタグラムを開設しコロナウイルス拡大防止の為に自分たちができることをアップした事は私たちが地域社会に貢献しながら活動した事が一番変わった事です

宮崎県立高鍋高校の発表では

「普段は忙しくてできなかった新しい事に挑戦することについて話しました。基礎的なストレッチ、ヨガ、なわとびをしたり、免疫をつけるために走ったり、筋肉トレーニングをしたり、睡眠をとるようにしています」

宮崎県立大宮高校の発表では

時間があるからこそ、1日にやる勉強の内容をリスト化し、やる事リストを作成し、実行したり、自分の好きな音楽を聴いていた」

といった発表がありました!

全国のボランティアや青少年赤十字の活動

最後に、今後の活動を考えるヒントとして本社から、全国の赤十字ボランティアや青少年赤十字の活動にどんなものがあるのかを紹介いたしました。全国的に数が不足していたマスクや、医療用のエプロンの作成などがあげられています。

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今後の日赤としての取り組みについて

生徒たちの意見交換や発表を通して、今後の青少年赤十字活動の新しい事業展開の可能性を見出せた良い機会となりました。

日本赤十字社では世界的に影響を及ぼしている新型コロナウイルスへの正しい知識・予防の理解を進める活動を今後も続けて参ります。

みなさまと今後とも、青少年たちが身の回りの課題に対し「気づき・考え・実行する」赤十字の人道の輪を広げていきます。

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